毛利勝彦

国際基督教大学教養学部の教授をつとめる毛利勝彦（もうりかつひこ）。　松下政経塾4期生の毛利さんは、国際大学大学院国際関係学研究科助教授・カールトン大学ノーマンパターソン国際関係大学院客員教授・横浜市立大学国際文化学部国際関係学科助教授・国際基督教大学教養学部国際関係学科準教授などを経て、2008年から国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科の教授となります。　政治学・国際関係論・グローバルガバナンスなどを研究分野としており、NGOをテーマにした「国際NGOが世界を変える―地球市民社会の黎明」などの著書も執筆。　ケース・メソッド法による対話型の授業を展開しており、2010年からは政治学・国際関係学デパートメント長を務めています。

「国際NGOが世界を変える―地球市民社会の黎明」
 [単行本]
 著者：功刀 達朗,毛利 勝彦
 出版：東信堂
 発売日：2006-08
 by ええもん屋.com

「環境と開発のためのグローバル秩序」
 [単行本]
 著者：毛利 勝彦
 出版：東信堂
 発売日：2008-07

「持続可能な地球環境を未来へ―リオからヨハネスブルグまで」
 [単行本]
 著者：太田 宏,毛利 勝彦
 出版：大学教育出版
 発売日：2003-04

「ディベートで学ぶ国際関係」
 [単行本]
 出版：玉川大学出版部
 発売日：2001-04

タグ：毛利勝彦

榊原洋一

榊原洋一（さかきはらよういち）さんは、お茶の水女子大学の教授。　1976年に東京大学医学部を卒業したのち、小児科へ入局した榊原さんは、1990年に東京大学の講師となります。　その後、2004年からはお茶の水女子大学で子ども発達教育研究センター教授をつとめており、小児科学・小児神経学・発達神経学などを専門として研究を行っています。　榊原さん自身、2男1女の父親で、子供の発達・早期教育に関する著書を数多く執筆しているので、参考になるアドバイスが詰まっているかもしれません。

「「脳科学」の壁 脳機能イメージングで何が分かったのか (講談社プラスアルファ新書)」
 [新書]
 著者：榊原 洋一
 出版：講談社
 発売日：2009-01-21
 by ええもん屋.com

「ササッとわかるアスペルガー症候群との接し方 (図解 大安心シリーズ)」
 [単行本（ソフトカバー）]
 著者：榊原 洋一
 出版：講談社
 発売日：2008-01-26

「図解 よくわかるADHD」
 [単行本（ソフトカバー）]
 著者：榊原 洋一
 出版：ナツメ社
 発売日：2008-08-13

「脳科学と発達障害―ここまでわかったそのメカニズム (シリーズCura)」
 [単行本]
 著者：榊原 洋一
 出版：中央法規出版
 発売日：2007-12

「今求められる質の高い乳児保育の実践と子育て支援」
 [単行本]
 著者：榊原 洋一,今井 和子
 出版：ミネルヴァ書房
 発売日：2006-06

「子どもの脳の発達　臨界期・敏感期　―早期教育で知能は大きく伸びるのか？（講談社＋α新書）」
 [新書]
 著者：榊原 洋一
 出版：講談社
 発売日：2004-07-21

「はじめに読む自閉症の本」
 [単行本（ソフトカバー）]
 著者：榊原 洋一
 出版：ナツメ社
 発売日：2009-07-14

「「多動性障害」児－「落ち着きのない子」は病気か？ (講談社プラスアルファ新書)」
 [新書]
 著者：榊原 洋一
 出版：講談社
 発売日：2000-08-21

タグ：榊原洋一

大日向雅美

恵泉女学園大学人間社会学部人間環境学科教授で東京都港区の子育てひろば「あい・ぽーと」の施設長をつとめる大日向雅美（おおひなたまさみ）。　1970年代に起こったコインロッカーベビー事件をきっかけに、母親の育児不安や育児ストレスについて研究するようになった大日向さんは、発達心理学を専門に研究を続けており、これまでに子育てに関する講演会などを積極的に行ってきました。　とくに、親だけではなく社会全体で子育てを支えるように、共働きをする家族のための子育て支援の必要性などを訴えてきています。　また、母親の愛情を絶対視する日本社会の母性観に問題提起して研究を行っている昨今です。

「「子育て支援が親をダメにする」なんて言わせない」
 [単行本]
 著者：大日向 雅美
 出版：岩波書店
 発売日：2005-03-16
 by ええもん屋.com

「子育てと出会うとき (NHKブックス)」
 [単行本]
 著者：大日向 雅美
 出版：日本放送出版協会
 発売日：1999-02

「母性愛神話とのたたかい」
 [単行本]
 著者：大日向 雅美
 出版：草土文化
 発売日：2002-07

「子育てママのSOS」
 [単行本]
 著者：大日向 雅美
 出版：法研
 発売日：2000-12

「子育てがつらくなったとき読む本―悩めるママとの対話から」
 [単行本]
 著者：大日向 雅美
 出版：PHPエディターズグループ
 発売日：2001-08

タグ：大日向雅美

川口淳一郎

幻想的な世界が広がっている宇宙に送り込まれた「小惑星探査機・はやぶさ」　2003年5月9日に打ち上げられ、2005年にアポロ群の小惑星イトカワに到達してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日に帰還して話題を集めました。　度重なるトラブルのなか、はやぶさを地球帰還に導いたのはイオンエンジンで、今後の宇宙研究における大きなカギを握っているのは間違いないところでしょう。
そんな「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーを務めていたのが、川口淳一郎（かわぐちじゅんいちろう）さん。　宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所教授で宇宙工学を専門とする川口さんは、これまで様々な研究を重ねており、ハレー彗星探査機「さきがけ」「すいせい」、工学実験衛星「ひてん」、火星探査機「のぞみ」などのミッションに携わってきました。

「「はやぶさ」式思考法　日本を復活させる24の提言」
 [単行本]
 著者：川口淳一郎
 出版：飛鳥新社
 発売日：2011-02-04
 by ええもん屋.com

「はやぶさ、そうまでして君は 生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話」
 [単行本]
 著者：川口 淳一郎
 出版：宝島社
 発売日：2010-12-10

「カラー版 小惑星探査機はやぶさ ―「玉手箱」は開かれた (中公新書)」
 [新書]
 著者：川口 淳一郎
 出版：中央公論新社
 発売日：2010-12

「小惑星探査機「はやぶさ」の超技術 (ブルーバックス)」
 [新書]
 出版：講談社
 発売日：2011-03-23

「人工衛星と宇宙探査機 (宇宙工学シリーズ)」
 [単行本]
 著者：木田 隆,川口 淳一郎,小松 敬治
 出版：コロナ社
 発売日：2001-09

「航空・宇宙における制御 (産業制御シリーズ)」
 [単行本]
 著者：畑 剛,川口 淳一郎,泉 達司
 出版：コロナ社
 発売日：1999-10

タグ：川口淳一郎 はやぶさ

亀山郁夫

東京外国語大学の学長をつとめる亀山郁夫（かめやまいくお）。　東京外国語大学外国語学部ロシヤ語学科を卒業した亀山さんは、ロシア文化・ロシア文学を専門として、ソ連・スターリン体制下の政治と芸術の関係について研究・批評活動を行ってきました。　また、ドストエフスキーについての論評も展開しており、ドフトエフスキーの「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」の翻訳を手掛けた作品はベストセラーを記録するなどブームを巻き起こしました。　なお、かつて「ロシア語会話（NHK教育）」の講師を務めていたこともあるので、その姿をご覧になった人も多々いるかもしれません。

「ドストエフスキー―謎とちから (文春新書)」
 [新書]
 著者：亀山 郁夫
 出版：文藝春秋
 発売日：2007-11
 by ええもん屋.com

「ドストエフスキーとの59の旅」
 [単行本]
 著者：亀山 郁夫
 出版：日本経済新聞出版社
 発売日：2010-06-22

「『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する (光文社新書)」
 [新書]
 著者：亀山 郁夫
 出版：光文社
 発売日：2007-09

「ロシア闇と魂の国家 (文春新書 623)」
 [新書]
 著者：亀山 郁夫,佐藤 優
 出版：文藝春秋
 発売日：2008-04-17

「磔のロシア――スターリンと芸術家たち (岩波現代文庫)」
 [文庫]
 著者：亀山 郁夫
 出版：岩波書店
 発売日：2010-11-17

「『罪と罰』ノート (平凡社新書 458)」
 [新書]
 著者：亀山 郁夫
 出版：平凡社
 発売日：2009-05-16

「ドストエフスキー 共苦する力」
 [単行本]
 著者：亀山 郁夫
 出版：東京外国語大学出版会
 発売日：2009-04

「終末と革命のロシア・ルネサンス (岩波現代文庫)」
 [文庫]
 著者：亀山 郁夫
 出版：岩波書店
 発売日：2009-05-15

タグ：亀山郁夫

藤田智

我々の食卓を華麗に彩ってくれている野菜（やさい）。　ニンジン・白菜・キャベツ・タマネギ・ネギ・カボチャ・ほうれん草・トマト・ナス・アスパラガス・イモ・レンコン・レタス・ゴボウ・ブロッコリー・カリフラワー・ピーマン・ダイコン・春菊など多種多彩な野菜が存在しており、健康指向の高まりもあってか、昨今にわかに注目を集めています。　また、子どもと一緒に野菜作りを楽しむ人も増えてきており、親子で参加する農業体験ツアーも人気を呼んでいます。　そんな野菜のことに精通している先生が、恵泉女学園大学教授の藤田智（ふじたさとし）さん。　NHK「趣味の園芸」の講師としてお馴染みの方で、まさに野菜博士として有効なアドバイスが披露されています。　

「藤田智の菜園スタートBOOK 春夏編 (生活実用シリーズ NHK趣味の園芸/やさいの時間)」
 [ムック]
 著者：藤田 智
 出版：NHK出版
 発売日：2009-03
 by ええもん屋.com

「藤田智の菜園スタートBOOK 秋冬&春準備編 (生活実用シリーズ NHK趣味の園芸/やさいの時間)」
 [ムック]
 著者：藤田 智
 出版：NHK出版
 発売日：2009-07

「野菜づくり大図鑑」
 [単行本（ソフトカバー）]
 著者：藤田 智
 出版：講談社
 発売日：2007-11-29

「コンテナで野菜づくり―ベランダですぐ始められる ベランダの日当たり別栽培プランつき (実用 BEST BOOKS)」
 [単行本]
 著者：藤田 智
 出版：日本文芸社
 発売日：2011-02

「ＮＨＫ趣味の園芸　やさいの時間　藤田智の　野菜づくり徹底Ｑ＆Ａ (生活実用シリーズ)」
 [ムック]
 著者：藤田 智
 出版：日本放送出版協会
 発売日：2010-09-17

「「よくある失敗」と「対策」がわかる野菜づくり (実用BEST BOOKS)」
 [単行本]
 著者：藤田 智
 出版：日本文芸社
 発売日：2005-04-16

「菜園で野菜作り!―おなじみ野菜33種の育て方を写真でわかりやすく解説 (主婦の友生活シリーズ)」
 [ムック]
 著者：藤田 智
 出版：主婦の友社
 発売日：2010-02-19

「ベランダ畑―庭がなくても野菜が作れる!」
 [単行本]
 著者：藤田 智
 出版：家の光協会
 発売日：2005-02-01

タグ：藤田智

渋川祥子

渋川祥子（しぶかわしょうこ）さんは、横浜国立大学名誉教授。　お茶の水女子大学家政学部食物学科を卒業したのち、鹿児島女子短期大学講師や横浜国立大学教育学部の講師をつとめてきました。　長年にわたって調理と熱の関係を研究してきた方で、日本テレビ「世界一受けたい授業」にもたびたび出演しているお馴染みの先生です。　なお、世界一受けたい授業では、マジッククッキングと題して、料理をおいしくするための熱の操り方を講義しており、カステララスクやフワフワ肉まんなどのレシピが紹介されてきました。　

「料理が楽しくなる　食材選び便利帳」
 [単行本]
 著者：渋川 祥子
 出版：家の光協会
 発売日：2011-01-27
 by ええもん屋.com

「加熱上手はお料理上手―なぜ?に答える科学の目 (クッカリーサイエンス)」
 [単行本]
 著者：渋川 祥子
 出版：建帛社
 発売日：2009-07

「調理科学―その理論と実際」
 [単行本]
 著者：渋川 祥子,杉山 久仁子
 出版：同文書院
 発売日：2005-12

「食べ物と健康―調理学 (エスカベーシック)」
 [単行本]
 著者：渋川 祥子
 出版：同文書院
 発売日：2009-04

タグ：渋川祥子

鳥越規央

鳥越規央（とりごえのりお）さんは、統計学者で東海大学准教授。　1992年に筑波大学を卒業して、1997年に筑波大学大学院数学研究科を修了した鳥越さんは、数理統計学・数学一般などを専門として研究を重ねていきます。　現在は、東海大学理学部情報数理学科准教授を勤めており、確率をテーマにした「9回裏無死1塁でバントはするな」という著書を執筆。　また、メディアに登場する機会も多く、2005年に放送されたテレビ朝日「運命の数字」では出演タレントにちなんだ確率の計算を担当していました。

「９回裏無死１塁でバントはするな（祥伝社新書234）」
 [新書]
 著者：鳥越規央
 出版：祥伝社
 発売日：2011-03-01
 by ええもん屋.com

「確率統計序論」
 [単行本]
 著者：道家 暎幸,山本 義郎,鳥越 規央,土井 誠
 出版：東海大学出版会
 発売日：2008-02

タグ：鳥越規央

薮中三十二

外交官として活躍し、ただいま外務省顧問の藪中三十二（やぶなかみとじ）。　1969年に外務省へ入省した藪中さんは、キャリア試験に一発合格して1970年に外務省上級職となります。　以来、アメリカ・韓国・インドネシア・イギリス・スイスなどの海外で実績を残していき、存在感を発揮。　2002年から就任したアジア大洋州局長時代には、北朝鮮・中国の外交を担当。　拉致被害者の返還交渉や北朝鮮核問題における交渉を行い、2004年に拉致被害者家族の帰国が実現するなど成果を上げました。　その後、2010年をもって退職し、現在は立命館大学教授に就任しています。　なお、事務次官という外務省のトップに上り詰めた薮中さんですが、東京大学や京都大学卒が当たり前の外務省の中で大阪大学中退ということで、ちょっと異色の存在かもしれません。

「国家の命運 (新潮新書)」
 [新書]
 著者：薮中 三十二
 出版：新潮社
 発売日：2010-10-14
 by ええもん屋.com

タグ：薮中三十二

益川敏英

2008年のノーベル物理学賞に小林誠（こばやしまこと）・益川敏英（ますかわとしひで）・南部陽一郎（なんぶよういちろう）が選出され、ノーベル化学賞に下村脩（しもむらおさむ）が選出されたことにより、実に2008年のノーベル賞には合計4人の日本人が選出されました。　それによってマスコミで大きく報じられることになり、さまざまな反響を呼んだ今日この頃～　とくに、英語が喋れない＆海外に行ったことがないという益川敏英さんのキャラクターが大きな注目を集めました。

「15歳の寺子屋 「フラフラ」のすすめ」
 [単行本]
 著者：益川 敏英
 出版：講談社
 発売日：2009-07-17
 by ええもん屋.com

「益川流「のりしろ」思考」
 [単行本]
 著者：益川 敏英
 出版：扶桑社
 発売日：2009-09-29

「益川博士のつぶやきカフェ」
 [単行本]
 著者：益川 敏英
 出版：三省堂
 発売日：2010-08

「科学にときめく―ノーベル賞科学者の頭の中 (かもがわCブックス)」
 [単行本]
 著者：益川 敏英
 出版：かもがわ出版
 発売日：2009-06

「益川さん、むじな沢で物理を語り合う―素粒子と対称性」
 [単行本]
 著者：益川 敏英,東京物理サークル
 出版：日本評論社
 発売日：2010-01-25

「僕がノーベル賞をとった本当の理由―子ども時代のすごしかた」
 [単行本]
 著者：益川 敏英
 出版：フォーラムA
 発売日：2009-08

「益川敏英と科学の仲間―ノーベル物理学賞受賞記念」
 [単行本]
 出版：本の泉社
 発売日：2009-09

「学問、楽しくなくちゃ」
 [単行本]
 著者：益川 敏英
 出版：新日本出版社
 発売日：2009-10

タグ：益川敏英