久保修 [芸術家]
久保修(くぼしゅう)さんは、1951年山口県美祢市出身。 大学の建築科在学中にパースを制作しているときに切り絵の面白さを知った久保さんは、独学で切り絵の制作をスタートさせることになります。 以来、スペイン・アジア各地を回って独自の世界を確立していき、風景・食材・人物・建物などのあらゆるものを題材に切り絵を作ってきました。 ちなみに、切り絵といえば、その名の通り「紙」を使用するのが当たり前ですが、久保さんは布などを材料に取り入れることもあり、まさに切り絵のイメージを超えた作品を数多く生み出している今日この頃です。 その作品に魅せられる人は多く、全国各地で個展・展覧会を開催。 また、切り絵をモチーフにした作品集を多数執筆しています。
「紙のジャポニスム・切り絵―久保修画集〈1〉日本の四季」
[大型本]
著者:久保 修
出版:土屋書店
発売日:2009-10
[大型本]
著者:久保 修
出版:土屋書店
発売日:2009-10
「紙のジャポニスム・切り絵―久保修画集〈2〉日本の四季2」
[大型本]
著者:久保 修
出版:土屋書店
発売日:2010-10
[大型本]
著者:久保 修
出版:土屋書店
発売日:2010-10
「切り絵の食材―久保修作品集」
[単行本]
著者:久保 修
出版:東方出版
発売日:1998-02
[単行本]
著者:久保 修
出版:東方出版
発売日:1998-02
「切り絵の風物詩―久保修作品集」
[単行本]
著者:久保 修
出版:東方出版
発売日:2005-05
[単行本]
著者:久保 修
出版:東方出版
発売日:2005-05
「切り絵の花風景―久保修作品集」
[単行本]
著者:久保 修
出版:東方出版
発売日:2004-03
[単行本]
著者:久保 修
出版:東方出版
発売日:2004-03
「切り絵の旅イベリア半島―久保修作品集」
[単行本]
著者:久保 修
出版:東方出版
発売日:2007-03
[単行本]
著者:久保 修
出版:東方出版
発売日:2007-03
タグ:久保修
坪倉優介 [芸術家]
坪倉優介(つぼくらゆうすけ)さんは、1970年12月25日生まれで大阪府門真市出身。 坪倉さんの人生が一変したのは、大学一年の18歳のとき・・・ 1989年に交通事故によって脳を損傷し、それまでの記憶を失ってしまうことになります。 人の名前はもちろんのこと、食べる・寝るといった人間が生きていくために必要な基本的な行為でさえ忘れてしまいますが、リハビリの末に新たな人生を歩んでいる今日この頃~ 2006年に「ゆうすけ工房」を設立し、草木染色家として活動しており、着物を中心に染物の作品を制作しています。 なお、2002年にはオダギリジョー主演ドラマ「ぼくらはみんな生きている」がテレビ朝日系列で放送され、これまでの坪倉さんの人生がドラマ化されました。
「ぼくらはみんな生きている―18歳ですべての記憶を失くした青年の手記 (幻冬舎文庫)」
[文庫]
著者:坪倉 優介
出版:幻冬舎
発売日:2003-06
[文庫]
著者:坪倉 優介
出版:幻冬舎
発売日:2003-06
タグ:坪倉優介
パラモデル [芸術家]
アートユニットとして活動中のパラモデル(Paramodel)。 京都市立芸術大学に通っていた林泰彦と中野裕介が2001年に結成したユニットで、2003年にユニット名を現在の「パラモデル」とします。 これまでに「極楽模型制作」をテーマに様々な作品を制作しており、身近な玩具や日用品を用いたインスタレーションで注目を集めています。 特に、タカラトミーの「プラレール」を大量に使用したワークショップは有名で、その作品のもつ世界観に圧倒されたという人も多々いるかもしれません。 個展なども全国各地で精力的に開催されており、インドネシアや中国で国際交流基金主催によるグループ展に参加したこともあります。
タグ:パラモデル
清水恵 [芸術家]
清水恵(しみずけい)さんは、女性書家。 筆文字ロゴの制作者として数々の作品を発表しており、JT(日本たばこ)の「富士」や小学館の高級誌「駱駝」などのデザインを手掛けてきました。 国内外でさまざまな個展を開催しており、キャレモジ書道スクールの講師としても活動中です。 現代の空間にインテリアとしてマッチする新しいコンセプトの書道として、これからますますニーズが高まるかもしれません。
「飾りたくなる「書」キャレモジ―Carr´e MOJI concept book」
[単行本]
著者:植野 文隆,清水 恵
出版:アシェット婦人画報社
発売日:2009-10
[単行本]
著者:植野 文隆,清水 恵
出版:アシェット婦人画報社
発売日:2009-10
タグ:清水恵
与勇輝 [芸術家]
与勇輝(あたえゆうき)さんは、人形作家として活躍中。 1937年に神奈川県川崎市に生まれたのち、マネキン会社勤務を経て、人形作家・曽山武彦に師事して人形制作を始めた与さんは、表情豊かな柔らかみのある人形を次々と生み出していくことになります。 その活躍の舞台は多岐にわたっており、NHK朝の連続テレビ小説「天うらら」で人形制作を指導したり、ニューヨークやパリで個展を開催して日本のみならず海外でも高い評価を受けている今日この頃~ 与さんの作る人形は、古い木綿布を用いて制作されており、どことなく懐かしい思いを感じさせてくれることから、多くの人々が魅了されています♪
「人形師 与勇輝の肖像」
著者:与 勇輝,米倉 守
出版:小学館
発売日:1995-10
著者:与 勇輝,米倉 守
出版:小学館
発売日:1995-10
「ニングル―フォトストーリー (Polystar books)」
著者:倉本 聡,与 勇輝,宮沢 嘉彦
出版:メディアワークス
発売日:1994-04
著者:倉本 聡,与 勇輝,宮沢 嘉彦
出版:メディアワークス
発売日:1994-04
「与勇輝作品集―魅惑の人形たち」
著者:与 勇輝
出版:駸々堂出版
発売日:1990-03
著者:与 勇輝
出版:駸々堂出版
発売日:1990-03
タグ:与勇輝
瀬戸内国際芸術祭2010 [芸術家]
「瀬戸内国際芸術祭2010」は、瀬戸内海に浮かぶ七つの島(直島・豊島・女木島・男木島・小豆島・大島・犬島)を中心に開催される現代アートの祭典。 2010年7月19日~10月31日にわたって行われており、「海の復権」「地域の活性化」をテーマに過疎や高齢化に悩む島をアートで元気にしようと国内外75組のアーティストが島の人々と触れ合いながら作品を制作してきました。 産業廃棄物の投棄がもたらした環境破壊で問題となった豊島や、誤った政策によるハンセン病隔離の悲劇が残る大島など負の物語もあった美しい瀬戸内海の島々ですが、果たして現代アートとどのような融合を見せているのでしょう・・・
「TJ Kagawa 2010年7月号(特集:瀬戸内国際芸術祭2010)」
[雑誌]
出版:株式会社あわわ
発売日:2010-06-18
[雑誌]
出版:株式会社あわわ
発売日:2010-06-18
タグ:瀬戸内国際芸術祭
松井冬子 [芸術家]
ただいま、日本画壇のホープとして注目されている日本画家・松井冬子(まついふゆこ)。 女性で東京芸術大学史上初の日本画専攻の博士号を取得するなど脚光を浴びた彼女は、幽霊や内臓などを題材とするグロテスクな絵画を多く発表しているのが特徴的で、その独創性が高い評価を受けています。 2006年には「佐藤美術館奨学生優秀賞」「The Best Debutant of The Year アート部門」など様々な賞を受賞し、2008年に発行された画集は女性たちの共感を呼んで美術本としては異例の部数を記録しました。 また、その美貌も洗練されたものがあり、一部で「美人過ぎる日本画家」と呼ばれています。
松井冬子のDVD。
松井冬子の作品集。
松井冬子のDVD。
松井冬子の作品集。
「松井冬子 2―MATSUI FUYUKO (2)」
[大型本]
著者:松井 冬子
出版:河出書房新社
発売日:2008-05-16
[大型本]
著者:松井 冬子
出版:河出書房新社
発売日:2008-05-16
タグ:松井冬子
石田徹也 [芸術家]
國重友美 [芸術家]
国重友美(くにしげともみ)さんは、書道家として活躍中。 小さい頃から書道に慣れ親しんでいた彼女は、2003年に初の個展を開いたことをきっかけに本格的に書家としての道を進むことになります。 これまで精力的に作品を発表しており、アルファベットを組み合わせた漢字「英漢字(ええかんじ)」(下記参照)は、日本はもちろんのこと海外からも高い評価を得ました。 なお、もともとタレントとして活動していた経験もあることから、そのルックスも魅力的かな♪ なお、2006年に結婚しており、旦那さんは「リポビタンD」のCMでお馴染みの俳優・西村和彦さんです。
「御祝 Congratulation―国重友美英漢字(ええかんじ)作品集」
[単行本]
著者:国重 友美
出版:TOKIMEKIパブリッシング
発売日:2005-04
[単行本]
著者:国重 友美
出版:TOKIMEKIパブリッシング
発売日:2005-04
タグ:國重友美