村主章枝 [スポーツ]
女子フィギュアスケート選手としてお馴染みの村主章枝(すぐりふみえ)。 父がパイロット、母が客室乗務員という家庭で育った彼女は、幼少期をアメリカのアラスカ州アンカレッジで過ごしたこともあり、子供の頃からスケートをはじめとするウィンタースポーツに慣れ親しむことになります。 そして、中学3年生から本格的にフィギュアに取り組み始め、16歳のときに全日本選手権で優勝するなど、早くからその才能を開花させます。 1998年に開催された長野オリンピックでは惜しくも出場を逃しますが、2002年のソルトレイクシティオリンピックで5位、2006年のトリノオリンピックで4位の成績を残し、日本を代表する女子フィギュアスケート選手として一時代を築きました。 すでに年齢は30代に差しかかりましたが、今なお現役にこだわっており、現在は陽進堂に所属してソチ五輪を目指しています。
タグ:村主章枝
コメント 0