槙原寛己 [スポーツ]
かつて読売ジャイアンツのピッチャーとして活躍した槙原寛己(まきはらひろみ)。 1982年、大府高校からドラフト1位で読売ジャイアンツに入団した槙原さんは、入団二年目の1983年にその才能が開花。 プロ初登板の阪神戦でいきなり完封勝利を挙げるなど活躍していき、その年12勝を挙げて新人王を獲得します。 その後は、150キロを超えるストレートとフォークボールを武器にして活躍を続け、1989年からは斎藤雅樹・桑田真澄とともに三本柱の一角として巨人になくてはならない投手となりました。 1994年には完全試合を達成しており、2010年現在まで日本のプロ野球で完全試合を記録した投手は現れていません。 2001年に現役を引退したのちは、軽妙なトークを武器に野球解説者として活躍中~ また、バラエティ番組に出演する機会も増えてきました。 なお、槙原投手といえば、1985年の阪神戦でバース・掛布・岡田に三者連続ホームランを浴びたことで有名ですが、通算成績でみると阪神戦は38勝10敗なので、槙原さんにとってかなり相性のいいチームでした。
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