やなせたかし「人生、90歳からおもしろい!―オイドル絵っせい」

日本テレビで放送されているアニメ「それいけ！アンパンマン」の原作者として知られる漫画家のやなせたかしさん。　54歳の時に絵本「あんぱんまん」を発表して以来、今や多くの子供たちに愛される人気キャラクターになりましたが、発表当時はアンパンマンが困っている人のために自分の顔を食べさせるというストーリーが「残酷」との意見があり不評でした。　しかし、このアンパンマン誕生の裏には、やなせさんの戦争体験の想いが秘められており、強いメッセージ性を含んだ作品に仕上がっています。
そんなアンパンマンを生みの親であるやなせたかしさんの最新本は、やなせ流人生の真髄が綴られています。

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