森英恵 [美容・ファッション]
日本を代表するファッションデザイナーとして活躍してきた森英恵(もりはなえ)。 東京都立桜町高等女学校を経て東京女子大学を卒業した森さんは、ドレスメーカー女学院(現ドレスメーカー学院)で洋裁を学び、ファッション業界の草分け的な存在として活躍していくことになります。 1977年には東洋人で初めてパリ・オートクチュール組合の会員となり、2004年までコレクションを発表するなど活躍。 また、1988年に美空ひばりのラストコンサートにおける不死鳥をイメージした衣装をデザインしたり、1992年に開催されたバルセロナ五輪日本選手団では公式ユニフォームを手掛けるなど多岐にわたる活動を続けていき、自身の名を冠したハナエモリのブランドを確固たるモノにしました。 なお、ウエディングドレス制作も手掛けており、1993年に皇太子妃雅子様のウエディングドレスをデザインしたことでもお馴染みでしょう。
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2011-03-10 09:59
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