ダリル・ホール＆ジョン・オーツ [歌手・音楽]
アメリカのポップス・デュオとして一世を風靡したダリル・ホール＆ジョン・オーツ（Daryl Hall & John Oates）。 1972年にデビューした彼らは、1977年に「Rich Girl（リッチ・ガール）」で全米No.1を獲得するなどブレイク。 80年代に入ると「Kiss On My List（キッス・オン・マイ・リスト）」「Private Eyes（プライベート・アイズ）」「I Can't Go For That（アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット）」「Maneate（マンイーター）」「Out Of Touch（アウト・オブ・タッチ）」で1位を獲得するなど、ポップス・デュオとして絶頂期を迎えます。 特に「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」は、当時10週連続全米1位を記録していた「フィジカル」（オリビア・ニュートン＝ジョン）を阻止しての1位獲得でした。 その後も息の長い音楽活動を続けており、2011年には日本で6年ぶりとなる来日公演が開催予定となっています。 また、6年振りの来日公演を記念して日本独自企画のベスト盤もリリースされます。
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