川口淳一郎

幻想的な世界が広がっている宇宙に送り込まれた「小惑星探査機・はやぶさ」　2003年5月9日に打ち上げられ、2005年にアポロ群の小惑星イトカワに到達してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日に帰還して話題を集めました。　度重なるトラブルのなか、はやぶさを地球帰還に導いたのはイオンエンジンで、今後の宇宙研究における大きなカギを握っているのは間違いないところでしょう。
そんな「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーを務めていたのが、川口淳一郎（かわぐちじゅんいちろう）さん。　宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所教授で宇宙工学を専門とする川口さんは、これまで様々な研究を重ねており、ハレー彗星探査機「さきがけ」「すいせい」、工学実験衛星「ひてん」、火星探査機「のぞみ」などのミッションに携わってきました。

「「はやぶさ」式思考法　日本を復活させる24の提言」
 [単行本]
 著者：川口淳一郎
 出版：飛鳥新社
 発売日：2011-02-04
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「はやぶさ、そうまでして君は 生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話」
 [単行本]
 著者：川口 淳一郎
 出版：宝島社
 発売日：2010-12-10

「カラー版 小惑星探査機はやぶさ ―「玉手箱」は開かれた (中公新書)」
 [新書]
 著者：川口 淳一郎
 出版：中央公論新社
 発売日：2010-12

「人工衛星と宇宙探査機 (宇宙工学シリーズ)」
 [単行本]
 著者：木田 隆,川口 淳一郎,小松 敬治
 出版：コロナ社
 発売日：2001-09

「航空・宇宙における制御 (産業制御シリーズ)」
 [単行本]
 著者：畑 剛,川口 淳一郎,泉 達司
 出版：コロナ社
 発売日：1999-10

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