小暮真久「20円で世界をつなぐ仕事」 [経営者・起業家]
NPO法人「TABLE FOR TWO International」の理事兼事務局長をつとめる小暮真久(こぐれまさひさ)。 早稲田大学理工学部を卒業した後、オーストラリアのスインバン工科大で人工心臓の研究を行っていた小暮さんは、社会貢献活動にも興味を持ち始めるようになります。 そして、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社に入社し、その先輩社員が「TABLE FOR TWO」を着想したメンバーだったことから誘いを受け、「TABLE FOR TWO」のプロジェクトに参画している今日この頃~ 現在は、社会起業家として日本・アフリカ・アメリカを拠点に精力的な活動を続けています。
なお「TABLE FOR TWO」というのは、先進国の肥満と開発途上国の飢餓という2つの問題の同時解決を目指す日本発の社会貢献事業で、2007年秋に立ち上がったNPO法人です。 20円はアフリカの給食1食分に相当することから、企業の社員食堂や学食でヘルシーメニューを1食取ると、その代金の20円が寄付されるという仕組みをとっており、活動が開始してから1年あまりで約650000食の給食をルワンダ・ウガンダ・マラウィなどのアフリカの子供たちに提供。 給食を通して、発展途上国の国づくりに貢献しています。
なお「TABLE FOR TWO」というのは、先進国の肥満と開発途上国の飢餓という2つの問題の同時解決を目指す日本発の社会貢献事業で、2007年秋に立ち上がったNPO法人です。 20円はアフリカの給食1食分に相当することから、企業の社員食堂や学食でヘルシーメニューを1食取ると、その代金の20円が寄付されるという仕組みをとっており、活動が開始してから1年あまりで約650000食の給食をルワンダ・ウガンダ・マラウィなどのアフリカの子供たちに提供。 給食を通して、発展途上国の国づくりに貢献しています。
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こんにちは。このモデルは意外といろいろなところでも応用できそうですが、アフリカ側の支援対象はどのように見つけられたのでしょうか。もし書かれていたら教えて下さい。そこが実は結構むずかしいのではないかとふと思ったもので…。
by Sanchai (2009-07-19 20:06)